今年の6月26日より基礎年金の国庫負担の割合が
1/3から1/2に引き上げられましたね。
ということで、従来からの免除制度により、
免除を認めらた場合、保険料は払わなくても
給付金の1/2は確保されるということです。
ただ単に払い込みをしていない方はダメです。
まぁ、今後の政策によっては、無年金の方を
救済するということもあるかもしれませんが。
引き上げられる国庫負担金の財源はどうなっ
ているのでしょうか?そこで消費税の登場と
いうことになるのです。
2025年までに基礎年金をすべて国庫負担
とする「全額税方式」になると、さらに消費
税がアップするのは確実ですね。
基礎年金の「全額税方式」は、現在のような
少子化現象が進んでいく状況ではしかたない
ということなのでしょうか・・・。
少子化対策が鍵となっているような気がします。

お金の話-国庫負担-
| 埼玉 ☁
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